【横浜ブルク13】IMAX前列でも首が痛くならない座席角度！

今回は横浜の桜木駅すぐ近の「横浜ブルク13」に行ってきました。「スター・ウォーズ／最後のジェダイ」公開日、やっぱり混んでますねえ。

アクセス

JR桜木町駅の東口を出て、本当にすぐ。コレットマーレというショッピングタウンの6階まで向かいます。

このコレットマーレの中で、少し迷いました。てか、エレベーターが全然来ないので、上映時間ギリの場合は中央のエスカレーターがいいみたいです。（と、案内にもあります。。）

やっぱりショッピングタウンに入っていると、「食事するところが近い」というのがいいですね。余裕を持って出かけ、すぐ前のレストランで食事をして上映を待つ、という使い方もできます。

ロビーはこんな感じ。白で統一されたデザイン。ギラギラせず、明るくて清潔感があります。右上の丸いステージはイベントなどで使ったりするそう。

IMAXの首問題

ここは、シネコン系のティ・ジョイが経営し、去年（2016年）の夏にT・ジョイ PRINCE 品川と同時にIMAXを導入したようです。IMAXって少し微妙な点、ありませんか？確かに大画面、大迫力はいいんですが、問題は、座席の位置。

画面がでかいだけに、スクリーンに近い席だと、かなり画面端との角度がついてしまうんですね。視界以上の画面。それがIMAXの臨場感なんでしょうが、首の横振りならともかく、「縦の角度」がついてしまうと、首に負担をかけてしまうことも多々あります。前列、注意。

私もいくつかのIMAXでやや前の方の座席に座ったのですが、やはり首の角度がきつい。

IMAXの設計では座席の視聴ポジションまでは規定されていないんでしょうか？まあ、そんなこともあり、「IMAXの前列はちょっと。。」遠慮していたんですが、この日は「スター・ウォーズ」公開日、座席がほぼ埋まっている！仕方なく前から３列目で見ることに。。。

が、ですよ。ここは違いました。背もたれの角度が抜群！それにスクリーンとの距離が結構ある。

これ、最前列でもきっと快適です。素晴らしい。IMAXをどの座席からでも快適に。これってお客様の満足感にすごく重要じゃないですか？瞬間的な音や画質にこだわるのも重要ですが、こういった「実際に３時間座ってみてわかること」の満足度をを少しずつ上げていく。これが愛される映画館づくりの重要なのかなあと。

これからの映画館体験で重要なこと

若い人が映画館に来ない今のご時世。（スマホでNetflixですか？）映画館での体験をまだ愛しているおじさん、おばさんの体に負担をかけない映画館の座席。これからもっと改良の必要もあるように思います。

そう、ここは座席の裏に傘立てと荷物フックが付いています。ショッピング帰りの時もありますからね。こういうのいいね〜。